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パニック症/パニック障害

パニック症/パニック障害とは?

パニック症やパニック障害は、突然、心臓がドキドキしたり、息が苦しくなったり、眩暈や吐き気を感じる「パニック発作」が起きることが特徴です。発作自体は数分で終わることが多いですが、その間の辛さは、命に関わるほどの恐怖を感じることもあります。体の症状が目立つために、循環器科、呼吸器科、耳鼻科などの診療科を受診しては、原因がわからずに、結果的に受診を繰り返してしまうこともあります。また、パニック発作を経験した後には、次の発作が起きるのではないかという強い心配(予期不安と呼ばれます)が生じ、その心配から普段とは違う行動をとることもあります。

パニック症/パニック障害の治療

パニック症やパニック障害の治療の第一歩は、発作はとても辛いけれども「この発作は自律神経の発作で、死ぬことはない」「発作のピークは短く、その後はゆっくりと楽になる」ということを理解することです。その上で、適切な薬物療法を行い、パニック発作を完全に抑えることが治療の目標となります。

急な発作に戸惑ったり、次の発作を怖がることは自然な反応です。
安心して日常生活を送れるように一緒に問題を解決しましょう。お気軽に相談してください。

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