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不安・恐怖感・動悸・人前で緊張する

「不安」とは、必ずしも対象が明確ではない、漠然とした不安定な気持ちのことを指します。一方、「恐怖」とは、特定のものや状況に対する強い不快感をもたらす感情です。これらは人が生きていく上で、危険から自分を守るために生じる自然な反応です。ただし、これらの感情が度を超えて強くなると、こころのバランスは崩れて、最悪のことばかり考え、不安がさらに増す、という悪循環に陥ることもあります。また、動悸や人前での赤面、発汗など身体的な症状を伴うこともあります。これらのこころと身体の症状が強いと、日常生活が困難になることがあります。

診断と治療

診察では、あなたの不安や恐怖がどの程度深刻で、何が原因なのかを慎重に見極めます。問題が「もしもの事態」を過度に考えてしまう傾向や、自分では対処できないと自分の能力を過小評価する思考パターンにある場合もあります。あなたの考え方についての振り返り、症状を緩和するための薬物療法の提案なども行います。

あなたの不安を解消し、生活を楽に送るための方法を一緒に見つけていきましょう。
ぜひお気軽に相談をしてください。

もう少し詳しくお知りになりたい方へ

社会不安症/社交不安障害」、「パニック症/パニック障害」のページもご参照いただくことで、より詳しい情報を得ることができます。
ぜひご覧ください。

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